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大阪府内現職市長としては最多の5選 泉南市長に向井氏

- 2010年04月29日17時00分 配信 -

選挙:泉南市長選/泉南市議補選 泉南市長に向井氏 府内現職で最多の5選 /大阪

 任期満了に伴う泉南市長選は25日投開票され、現職の向井通彦氏(68)=無所属、自民、公明推薦=が、新人で前市議の田畑仁氏(33)=無所属=を破り、府内現職市長としては最多の5選を果たした。当日有権者数は5万979人(男2万4485人、女2万6494人)。投票率は42・97%(前回46・49%)。

 現市政への評価や来年4月実施予定の市立幼稚園再編、老朽化した火葬場建て替えの是非が主な争点だった。

 向井氏は推薦を受けた自民、公明のほか、民主支持者も支援。市商工会など各種団体の推薦も受けた。多選批判に対し、臨海部と山間部を結ぶ道路整備や、就任前はほとんど進んでいなかった下水道普及率が50%を超えたことなど4期の実績を強調。「基礎自治体に求められることは今後ますます増える。行政経験によって得た国、府との信頼関係が不可欠」と訴え、幅広い支持を集めた。田畑氏は団体からの推薦を求めず、「しがらみを廃し、市民感覚で市政に取り組む」と訴えたが、浸透しなかった。

 「当選確実」の一報を受け事務所に現れた向井氏は、支持者らと喜びを分かち合った。関西国際空港のおひざ元・泉州では開港時を知る唯一の現職首長となり、泉州のまとめ役としての期待も大きい。「公務員人生集大成のつもりで、残された課題に全力で取り組みたい」と気を引き締めていた。【酒井雅浩】
 ◇市議補選には小山氏が当選

 議員の辞職に伴う市議補選(改選数1)は、前職の小山広明氏(68)が、新人の古谷公俊氏(40)を破り7回目の当選を果たした。投票率は42・95%。
 ◇向井氏の主な公約

・市立幼稚園を2園に再編し本格的に3歳児受け入れ

・2カ所の火葬場を統合して建て替え

・市職員を60人削減するなど行財政改革の推進

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 ◆泉南市長選 開票結果
 ◇泉南市=選管最終発表

当 12676 向井通彦 68 無現

   8623 田畑仁  33 無新

向井通彦(むかい・みちひこ) 68 無現(5)

 府市長会副会長[歴]市事業部長・市長公室長・助役▽泉州市長会長▽近畿市長会長▽近畿大=[自][公]

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 ◆泉南市議補選 開票結果
 ◇泉南市(改選数1−2)=選管最終発表

当 10104 小山広明 68 無元

  10098 古谷公俊 40 自新
 ◇泉南市(改選数1)

小山広明 68 無元(7) [元]鉄鋼会社労組委員長▽建築士


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